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「爪切りで切ったら、先端が白く欠けて二枚爪になってしまった…」そんな経験はありませんか?爪は切るのではなく、やすりで削って整えるだけで、割れにくさも見た目も大きく変わりますよ。
この記事では、現役ネイリストのayaが、自分に似合う爪の形の選び方と、エメリーボード(爪の長さや形を整える紙製のやすり)の正しい使い方を解説します。覚えることはたった1つ。「一方向に、先端→サイド→角の順で削る」です。
爪の形は主に5種類|迷ったらラウンドを選びましょう
セルフネイルでよく使う爪の形は次の5種類です。
- ラウンド:先端がゆるやかな丸。強度と自然さのバランスが良く、初心者向き
- オーバル:ラウンドよりサイドを削った卵形。指が細長く見える
- スクエア:先端が真っすぐな四角。強度は高いが角が引っかかりやすい
- スクエアオフ:スクエアの角だけ丸めた形。ジェルネイルと相性が良い
- ポイント:先端がとがったアーモンド形。華やかだが折れやすい
迷ったらラウンドがおすすめです。日常生活で引っかかりにくく、削りすぎてもリカバリーしやすい形だからです。
エメリーボードの正しい使い方4ステップ
STEP1. 仕上がりの長さを決める
指先から1〜2mmほど白い部分を残すのが目安です。この長さなら割れにくく、家事やスマホ操作もしやすいですよ。
STEP2. 先端を一方向に削る
エメリーボードを爪の先端に45度くらいの角度で当て、一方向に動かします。往復がけはNGです。摩擦と振動で爪の層がはがれ、二枚爪の原因になります。
STEP3. サイドと角を整える
先端の次にサイド、最後に角をなでるように丸めます。「先端→サイド→角」の順番を守ると、左右対称の形をつくりやすくなります。
STEP4. 削り終えたら保湿する
削ったあとの爪先は乾燥しやすい状態です。ネイルオイルで保湿して仕上げましょう。塗るタイミングはネイルオイルの使い方と塗るタイミングで詳しく解説しています。
エメリーボードは消耗品なので、プチプラで十分です。たとえばネイル工房のエメリーボード(楽天)は1本120円で、レビュー評価も高い定番品ですよ。
爪切りよりやすりをすすめる理由
爪切りは刃で爪を挟んで割る道具です。パチンと切った瞬間に爪へ強い衝撃がかかり、目に見えない亀裂が入ることがあります。その亀裂が、後日の二枚爪や欠けにつながりやすいのです。爪が薄い人や乾燥しがちな人ほど、やすりだけで整える方法に切り替えてみてください。
やすり選びは「グリット数」をチェック
やすりの目の粗さは「グリット(G)」という数字で表されます。数字が小さいほど粗く、大きいほど細かい目です。自爪の長さ・形を整えるなら180G前後を選んでください。100G前後の粗いファイルはジェルオフ用なので、自爪に使うと削りすぎてしまいます。
これから道具をそろえる人は、エメリーボードとバッファー(表面をなめらかに磨くスポンジ状のやすり)のセットが手軽です。ネイリスト監修のネイルファイルセット(楽天)のような1,000円前後のセットなら一通りそろいますよ。
形を整えたあとにそのまま色も楽しみたい人には、はがしてオフできるワンステップジェルのジェルミーワン公式サイトをチェックしてみてください。実際の使用感はジェルミーワンの正直レビューにまとめています。
よくある質問
Q1. どのくらいの頻度で削ればいいですか?
A. 週1回程度が目安です。爪は1日に約0.1mm伸びるので、1週間で約0.7mm。こまめに少しずつ整えるほうが形をキープしやすいですよ。
Q2. 金属やガラスの爪やすりでもいいですか?
A. 使えますが、自爪には目の細かいものを選んでください。目の粗いやすりは断面がガタつき、二枚爪の原因になることがあります。迷ったら紙製のエメリーボード180G前後が無難です。
Q3. 削りすぎて短くなってしまいました…
A. いったん削るのをやめて、保湿しながら伸びるのを待ちましょう。回復中でも甘皮まわりを整えると指先がきれいに見えます。やり方は甘皮ケアのやり方を参考にしてくださいね。
まとめ|一方向に削るだけで爪はきれいになる
- 初心者はラウンド形が扱いやすい
- 削る順番は「先端→サイド→角」
- 往復がけはせず、一方向に動かす
- 自爪用は180G前後のエメリーボードを選ぶ
- 削ったあとはネイルオイルで保湿する
爪の形が整うと、ポリッシュもジェルも仕上がりがワンランク上がります。道具の全体像を知りたい人はセルフネイルの始め方ガイドもあわせてどうぞ。まずは今夜、利き手と反対の手から試してみてくださいね。


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