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「せっかくきれいに塗れたと思ったのに、硬化したらプツプツと気泡が入っていた…」セルフジェルネイルで、こんな経験はありませんか?気泡は見た目が残念なだけでなく、そこから浮きや剥がれにつながることもあります。
こんにちは、現役ネイリストのayaです。この記事では、ジェルネイルに気泡が入る原因と、防ぐための塗り方のコツを解説します。結論からお伝えすると、気泡の正体は「ジェルに巻き込まれた空気」。混ぜ方と塗り方を少し変えるだけで、ほとんど防げますよ。
ジェルネイルに気泡が入る3つの原因
気泡はライトの不調やジェルの不良が原因になることは、ほとんどありません。よくある原因は次の3つです。
原因1:容器を振って混ぜている
カラージェルは顔料が沈むため、使う前に混ぜる必要があります。ここでボトルを振ると、中で空気が泡立ち、細かい気泡がジェルに閉じ込められます。マニキュアと同じ感覚で振ってしまう方がとても多いです。
原因2:筆を速く往復させて塗っている
筆をシャカシャカと速く動かすと、筆先が空気を巻き込みます。とくにラメ入りや固めのテクスチャーのジェルは、一度入った空気が抜けにくいので注意してくださいね。
原因3:一度に厚く塗っている
厚塗りすると、ジェルの中の空気が表面まで上がってこられないまま硬化されます。ぷっくり仕上げたいときほど気泡が出やすいのは、このためです。
気泡を防ぐ塗り方の5つのコツ
原因がわかれば、対策はシンプルです。次の5つを順番に取り入れてみましょう。
- 容器は振らず、ゆっくり混ぜる:コンテナタイプはスパチュラ(ジェルを混ぜる小さなヘラ)で底からすくうように、10〜20回ほどゆっくり混ぜます。ボトルタイプは手のひらで転がすだけで十分です。
- 混ぜたら1〜2分置く:混ぜた直後は小さな気泡が残っています。少し置くと自然に抜けていきます。
- 筆は寝かせて、一方向に動かす:筆を立てて往復させず、寝かせてスーッと一方向に運びます。往復するときは表面をなでる程度にとどめましょう。
- 薄く塗って回数を重ねる:1回で仕上げず、薄い層を2回に分けたほうが気泡もムラも防げます。基本の手順はジェルネイルの塗り方|ムラ・はみ出しを防ぐ基本手順で詳しく解説しています。
- ライトに入れる前に表面をチェックする:爪を横から光にかざすと、小さな気泡も見つけやすいですよ。
気泡を見つけたときの対処法
硬化前なら間に合います。筆の先やウッドスティックで気泡を軽くつぶし、周りのジェルをならしてください。それだけで跡は残りません。
硬化後に気泡を見つけた場合は、その層をファイルで軽く削ってから塗り直すのが確実です。上から塗り重ねても気泡は消えず、そこが浮きの起点になることがあります。すでに浮きはじめている場合は、ジェルネイルが浮いてきたときの正しい対処法を参考にしてくださいね。
よくある質問
Q1. 気泡が入ったまま硬化してしまいました。放置しても大丈夫?
小さな気泡が1〜2個なら、すぐに剥がれることはまれです。ただ、気泡の部分は密着が弱く、浮きやすい場所になります。次の付け替えのタイミングで整えれば大丈夫ですよ。付け替えの目安はジェルネイルの付け替え時期はいつ?で解説しています。
Q2. ベースジェルにも気泡は入りますか?
入ります。クリアなので見落としやすいのですが、上にカラーを重ねると意外と目立ちます。ベースの段階から薄塗り・一方向塗りを意識しましょう。
Q3. 気泡ができやすいジェルはありますか?
固めのテクスチャーのジェルや、ラメ・ミラー系は空気が抜けにくい傾向があります。また、寒い部屋ではジェルが固くなって気泡が抜けにくくなるので、冬場は室温をあたためてから塗るのがおすすめです。
まとめ
- 気泡の正体は、混ぜるとき・塗るときに巻き込んだ空気
- 容器は振らない。スパチュラでゆっくり混ぜて、1〜2分置く
- 筆は寝かせて一方向に。薄塗りを2回に分ける
- 硬化前ならつぶして直せる。硬化後は削って塗り直す
「ゆっくり混ぜて、薄く塗る」。これだけで気泡はぐっと減らせます。次にセルフネイルをするときは、まず混ぜ方から変えてみてくださいね。


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