ジェルネイルが黄ばむ5つの原因と防ぎ方|クリア・白が黄色くなる理由と対処法を現役ネイリストが解説

セルフネイル
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「透明感のあるピンクにしたはずなのに、1週間で先端が黄ばんできた…」「クリアジェルなのに全体が黄色っぽい」。せっかくのセルフジェルが黄ばむと、一気に古びた印象になりますよね。

こんにちは、現役ネイリストのayaです。ジェルの黄ばみは「日焼け」「色移り」「硬化不足」の3つでほとんど説明がつきます。この記事では黄ばむ原因を5つに分けて、今日からできる防ぎ方と、黄ばんでしまったあとの対処法まで解説します。

ジェルネイルが黄ばむ5つの原因

自分の黄ばみがどれに当てはまるか、思い当たる生活習慣と照らし合わせてみてくださいね。

原因1. 紫外線による日焼け

いちばん多いのがこれです。ジェルの成分は紫外線に長く当たると少しずつ変色します。屋外での仕事やスポーツ、通勤で手の甲に日が当たる時間が長い人は、クリアや白系ほど黄ばみが目立ちやすくなりますよ。

原因2. 色の濃いものからの色移り

カレーやトマトソース、コーヒー、ヘアカラー剤、セルフタンニング(日焼け風の化粧品)など、色の濃いものに触れると表面に色が染み込みます。とくにマット仕上げや、表面に細かい傷がついたジェルは色を吸いやすいです。

原因3. トップジェルの硬化不足

ライトの照射時間が足りない、ライトの出力が落ちている、厚く塗りすぎて中まで固まっていない。こうした硬化不足があると、トップジェルの表面がやわらかいまま残り、汚れや色を取り込みやすくなります。

原因4. 未硬化ジェルの拭き取り残し

未硬化ジェル(硬化後に表面に残るベタつき)を拭き取るタイプのトップを使っている場合、拭き残しがあるとそこにホコリや色がくっつきます。拭き取り方は未硬化ジェルの拭き取り方の記事で詳しく解説しています。

原因5. トップジェル自体の劣化・相性

開封から時間がたったジェルや、日の当たる場所に置いていたジェルは、塗る前から少し黄色くなっていることがあります。また、安価なトップジェルの中には、もともと黄変しやすい配合のものもあります。ボトルを白い紙の上で見て、うっすら黄色いなら要注意ですよ。

黄ばみを防ぐ5つの対策

原因がわかれば対策はシンプルです。全部やろうとせず、自分の生活で当てはまるものから取り入れましょう。

対策1. 「黄変しにくい」と書かれたトップジェルを選ぶ

商品説明に「耐黄変」「UVカット」「変色しにくい」とあるトップジェルを選ぶだけで、日焼けによる黄ばみはかなり減らせます。

私がサロンで使っているトップジェルのなかで、黄ばみ対策としておすすめなのがプレスト(PRESTO)のブラッシュオン ノーワイプトップジェルです。ノンワイプ(拭き取り不要)なので、原因4で挙げた「拭き取り残し」がそもそも起きません。硬化したらそのまま完成です。

実際に使っていて、クリアや白の上に塗っても黄ばみが気にならず、テクスチャーもちょうどよい硬さで塗りやすいです。ボトルタイプで筆が付いているので、コンテナから筆に取る手間もなく、セルフの人にもそのまま使えますよ。

対策2. トップジェルは薄めに塗って、規定時間しっかり硬化する

厚塗りは硬化不足のもとです。トップは「表面がなめらかになる最低限の量」にして、ジェルの説明書にある照射時間を守ってください。ライトが古くなって出力が落ちていると感じたら、照射時間を少し延ばすか、ライトの買い替えも検討しましょう。ライトの選び方はネイルライトの選び方の記事にまとめています。

対策3. 手の甲にも日焼け止めを塗る

手の甲まで日焼け止めを塗ると、爪への紫外線も減らせます。ただし、塗った直後に爪をこすると日焼け止めが表面に膜を作ってくもることがあるので、手のひらで軽くなじませる程度にしてください。

対策4. 色の濃い作業のときは手袋をする

カレーの調理、ヘアカラー、漂白剤を使う掃除。この3つはジェルにとって色移りの三大シーンです。使い捨てのビニール手袋を台所に置いておくだけで、黄ばみもジェルの持ちもかなり変わります。

対策5. ジェルは暗くて涼しい場所に保管する

ジェルのボトルは窓際やライトのそばに置かず、引き出しや箱の中で保管してください。使い終わったらすぐフタを閉めるだけでも劣化を遅らせられます。

すでに黄ばんでしまったときの対処法

黄ばみが「表面についた汚れ」なのか「ジェルの中まで変色した」のかで対処が分かれます。まずは次の順番で試してみてください。

  1. ハンドソープで手を洗い、やわらかい布で表面を拭く(表面の汚れならこれで落ちます)
  2. 落ちなければ、ジェルクリーナーか消毒用エタノールを含ませたコットンで軽く拭く。ツヤ仕上げなら問題ありませんが、マット仕上げは質感が変わることがあるので目立たない指で試す
  3. それでも落ちない黄ばみは、ジェルの内部まで変色しています。トップジェルだけ表面を軽く削って塗り直すか、付け替えのタイミングでオフする

除光液(アセトン)でこするのはやめてくださいね。ジェルの表面が白くくもって、かえって目立ちます。オフするときはジェルネイルのオフのやり方の手順どおりに進めましょう。

なお、ジェルの下の自爪が緑や黒っぽく変色している場合は黄ばみではなく、別の原因が考えられます。グリーンネイルの原因と予防の記事を確認して、無理に上から塗り重ねないようにしてください。

よくある質問

Q. 黄ばみにくい色はありますか?

A. ベージュやくすみ系のカラーは、少し黄ばんでも色の変化がわかりにくいです。逆にクリア・白・パステルブルーは黄ばみが目立ちやすいので、耐黄変トップとセットで使うのがおすすめですよ。

Q. サロンでは黄ばまなかったのに、セルフだと黄ばむのはなぜ?

A. トップジェルの種類とライトの出力の差が大きいです。サロンは黄変しにくいプロ用トップと、出力の安定したライトを使っています。セルフでも「耐黄変トップ+規定時間の硬化」をそろえれば、差はかなり縮まります。

Q. ジェルは何日くらいで黄ばみますか?

A. 生活習慣とジェルの種類で大きく変わるので、一概には言えません。屋外時間が長い人は1週間ほどで気づくこともあれば、室内中心なら3〜4週間の付け替えまでほとんど変わらない人もいます。黄ばみが早いと感じたら、まず原因1〜3のどれかを疑ってみてください。

まとめ

  • ジェルの黄ばみの原因は、紫外線・色移り・硬化不足・拭き残し・ジェルの劣化の5つ
  • いちばん効くのは「耐黄変トップを薄く塗って、規定時間しっかり硬化する」こと
  • 手の甲の日焼け止めと、カレー・ヘアカラー・漂白剤のときの手袋で色移りを防ぐ
  • 表面の汚れはハンドソープやクリーナーで、中まで変色したらトップの塗り直しかオフで対処

黄ばみは「日焼け・色移り・硬化不足」の3つを押さえればほとんど防げます。次にジェルを塗り替えるときは、トップジェルの選び方と照射時間から見直してみてくださいね。ジェルの持ちそのものを良くしたい人は、ジェルネイルを長持ちさせるコツもあわせてどうぞ。

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